AKG K271 MKII
AKG K240シリーズの上位版として、より緻密にスタジオ・モニターヘッドホンとして登場してきたAKG K271です。
現在は、AKG K271のモデルの後継機のK271 MKⅡになっております。
サウンドは落ち着いた音質で低音から高音まで優れたバランスの音です。
AKG K240シリーズがセミオープン型に対して、AKG K271は密閉型になっていることで、より低音が充実した感じです。
AKG K271は全帯域を、少し離れたところから正確にモニターできるサウンドになっています。どの帯域が出っ張ることなく低音から高音までフラットな音質で、突き刺さる音はない大変きれいな音質で長時間音楽をモンターできるようになっています。
流石世界が支持するオールラウンドのスタジオ・モニターという感じです。
スタジオ・モニターでもAKG K271は、全帯域が押し付けてくる音がないので、SONY MDR-CD900STのような中高音のハリのようなものを期待すると、少し物足りなさを感じるかもしれません。
発売当初は、AKG K240の価格に比べてたいへん高価でした。
現在はAKG K240との価格差が少なくなってきているので、こちらのK271 MKⅡの方がコスト・パフォーマンスが高くオススメになります。
オススメヘッドホンＮｏ．３
AKGのK271 MKII は、以前はたいへん高価で音質は良くても、AKGの定番スタジオ・モニターK240 Studioが低価格で性能も良かったのでオススメできませんでしたが、最近K240シリーズと価格差がほとんどなくなりました。
この価格で、AKGのK271 MKII パフォーマンスを他ではなかなか得られないと思います。
音質的には、SHUREのSRH840と対等ですが、AKGの少しおとなしいヨーロッパのサウンドが好き嫌いがあると思うのでオススメ３位となっております。
ご購入は
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